夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

6年11月の振り返り

11月は学校行事や模試で慌ただしい1か月でした。


SAPIX関連では第3回合格力判定SO、11月マンスリー確認テスト(コース昇降のある最後のテスト)、面接模試、学校別模試(3校)を受けた他、他塾の学校別模試を2校受験しました。

毎週、何らかの模試があり、飛ぶように時間が過ぎていきました。

 

復習や課題をこなすため、睡眠時間を調整せざるを得ない日もありましたが、必ず8時間以上は取るようにしています。

成長期なので9時間寝かせてあげたいと思いつつも、過去問の添削受付期限が冬期講習初日までなので、それまでは仕方ないかと・・・。

冬休みに入れば時間に余裕ができるはずなので、あと少し、期間限定で頑張ってくれたらと思っています。

 

過去問の進捗状況は、

A校:残4(算2、理1、社1)

B校:残6(算2、理2、社2)

C校:残8(算1、国1、理3、社3)

D~F校:未実施(偏差値上は安全校のため、12~1月に1~2年分取り組む予定)


12月は模試が少なく、下校が早い日もあるため、志望度の高いA~C校については何とか終えられるかなと。

かなりギリギリですが(苦笑)。

 

現在の娘は、国語・社会が得意で、算数・理科に苦手意識あり、という典型的な文系になりつつありますが、受験予定校は理科の配点が低い学校が多いため、課題は算数です。

11月のSSでは、「今日の算数、絶望的だった・・・。」と肩を落として帰ってくる日もありました。

そんな時は、「復習して解けるようになれば良いし、苦手科目ほど、まだまだ上がる余地があるってことだよ」と返すのが、我が家のお決まりです。

受験開始まで2か月を切った今は、親は前向きな声掛けをし、娘が最後まで諦めずに努力できるよう、励まし、寄り添うことを大切にしています。

 

中学受験は、12歳の娘にとっては初めての試練かもしれませんが、長い人生の中では、たかが中学受験です。

結果自体より、挑戦する過程と、その後の中学・高校生活の過ごし方の方がずっと大切だと思います。
学ぶことの楽しさを知り、努力する大切さを実感したことは、娘に大きな成長をもたらしてくれました。
あとは、娘自身が、「私はやり切ったから、どんな結果でも悔いはない」という気持ちになれるかどうか、でしょうか。


11月に行ったことを列挙しておくと、
・インフルエンザ予防接種2回目

・オミクロン株対応ワクチン接種

・出願用写真撮影(面接模試の帰りに、カメラのキタムラで撮影)

・(SAPIX)受験校調査用紙提出

・(親)受験予定校の学校説明・入試説明会に参加(3校)

 

なお、面接用の服装は、衿付きのワンピースとジャケット(試験中はカーディガン)です。

娘の受験校は普段着でも問題ないようですが、面接模試で一緒になったお友達は、ジャケットとスカートの組み合わせが多かったようです。

 

さて、12月は、SAPIXの個人面談があり(11月に終えたご家庭の方が多いかもしれません)、受験校が確定すると共に、出願も始まります。

これまでの合判や学校別SOの結果を踏まえ、どのような面談内容になるのか、少しドキドキしています。

我が家は、比較的手堅い受験プランを組んだつもりですが、子供は夢を見るのが仕事、万一に備えるのは親の仕事と思い、万全の準備をしたいと思います。

 

一人娘なので、我が家にとっての中学受験は、最初で最後。

せっかくなので、家族にとっての良い思い出になるよう、後2か月、協力して乗り切りたいと思います。

 

 

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最近の読書

10-11月に娘が読んだ本は、

 

・『モノクロの夏に帰る』(額賀澪)

・『ラベンダーとソプラノ』(額賀澪)(2022年9月発売)

・『母の国、父の国』(小手鞠るい)(2022年7月発売)

・『鷹のように帆をあげて』(まほら三桃)(SAPIX国語教材に登場)

・『ノレノレかるた   二人でつくる卒塾制作』(2022年7月発売)

・『きみの鐘が鳴る』(尾崎英子)(2022年11月発売)

・『空と大地に出会う夏』(濱野京子)(2022年7月発売)

 

選書にあたり、「中学受験鉄人会」HPに掲載されている「合格に導く魔法の本棚」を参考にさせて頂いていますが、ちょうど「2023年度入試で出題される確率が高い物語のベストテン」が発表されていました。

 

第10位:『星屑すぴりっと』林けんじろう

第9位:『空と大地に出会う夏』濱野京子(読了済み)

第8位:『ラベンダーとソプラノ』額賀澪(読了済み)

第7位:『博士の長靴』瀧羽麻子(読了済み)

第6位:『夜に星を放つ』窪美澄

第5位:『おにのまつり』天川栄人(読了済み)

第4位:『シャンシャン、夏だより』浅野竜(読了済み)

第3位:『スクラッチ』歌代朔(読了済み)

第2位:『ななみの海』朝比奈あすか(読了済み)

第1位:『ソノリティ はじまりのうた』佐藤いつ子(読了済み)

 

『星屑すぴりっと』と『夜に星を放つ』は購入したものの未読のため、12月のお楽しみとして手渡したいと思います。

 

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6年10月の振り返り

10月は、9月以上に忙しく感じた1か月でした。

SAPIX関連では、10月マンスリー確認テスト、第2回合格力判定SOを受けた他、他塾の学校別模試を2校受験しました。
家庭では、9月同様、SS特訓の復習や過去問に取り組みました。

 

1月の受験開始まで後2か月ですが、未だ娘は通常モード。
毎日学校に楽しく通い、勉強の合間に小説や漫画を読み、相変わらず食事はのんびり、夜はぐっすり眠っています。

娘の通う小学校では、中学受験をするクラスメイトも多いですが、あまり話題にならないようで、心穏やかに学校生活を送ることができています。

 

過去問の進捗状況は、10月は苦手分野の補強を優先したこともあり、少し遅れ気味です。

本来ならば予定の半分は終えているべきですが、算国は半分強、理社は3割程でしょうか。

学校別では、志望度の高いA校・B校は6割強、併願校のC校は3割、D~F校は手つかずです。

今後、遅れを取り戻せない場合は、偏差値的に余裕のあるD~F校は、1月に取り組むのでも仕方ないかなと思っています。

 

10月に行ったことを列挙しておくと、

・インフルエンザ予防接種1回目

・模試は面接用の服装で受験

・(親)受験予定校の学校説明会・入試説明会に参加

・(親)募集要項から、出願・入試スケジュールを作成

なお、以前の振り返りで書き忘れましたが、8月から9月にかけて、1月受験校の前泊用のホテルを予約しています。

 

11月に入り、いよいよ受験が近づいてきたという気がします。

今月は学校行事が忙しく、模試も多いため、普段以上に体調に気を付けつつ、元気に乗り切ってくれたらと思います。

 

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6年9月の振り返り

9月から、6年後半戦が始まりました。

 
火木の通常授業(17:00-21:00)、土特(14:00-19:00)に加え、日曜にはお弁当持参でSS特訓(9:00-18:45)がスタート。
塾のない月曜放課後はSSの復習、水金の放課後と土曜午前は過去問に取り組まねばならず、大人でも大変なスケジュールを、小学生が頑張ってこなしています。
 
SAPIX関連の模試は、学校別SOを1校と、第1回合格力判定SO。
また、他塾の学校別模試も1校受験しました。
受験が終わるまで成績には言及しませんが、既に受験校は決めているため、模試の結果に一喜一憂せず、目の前のすべきことに集中しています。
 
8月後半から始めた過去問は、算数15回、国語9回、理科10回、社会5回を終えたところ。
国語が少なめなのは、解き直しに時間がかかるから、社会が少ないのは、まだ有名中に取り組んでいるからです。
 
所属校舎からは、国語は新しい年度から取り組むよう指示があったため、指示通りに進めて提出しています。
他の教科については、個人的に最新の2022年は最後に取り組みたいと思い、2021年から順にさかのぼっています。
 
過去問を始めてみると、偏差値は同程度の学校でも、娘にとっての相性はあるんだなと感じます。
現時点で合格者平均近くまで届く学校もあれば、まだ隔たりのある学校もありますが、実際の受験は4か月後なので、参考にはしても、過度に気にしないようにしています。
まだSSは始まったばかりですし、今後の伸びに期待です。
 
最近は、大人の私から見ても難しい入試問題に、11歳で挑戦していることだけでもすごいことだと感心しています。
SAPIXに入塾した頃、初めて中学入試の問題を見て、その難しさに驚き、わが子は数年後にこんな問題を解けるようになっているんだろうか?と、不安になったことを思い出します。
結果はどうなるか分かりませんが、今、こうして挑戦できる位置まで来れたこと、これまでの娘の努力と成長を、親として嬉しく思います。
 
私自身は、既に、結果に関わらず、中学受験をして良かったと思える心境になっていますが、娘はまだ本気には程遠く、これからが勝負なのだろうと思います。
残りの期間、勉強は本人に任せ、私は募集要項を熟読し、スケジュールや体調の管理をサポートしていきたいと思います。
 

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最近の読書

9月に娘が読んだ本は、

 

・『夏の体温』(瀬尾まいこ)(2022年3月発売)

・『ソノリティ はじまりのうた』(佐藤いつ子)(2022年4月発売)

・『おにのまつり』(天川栄人)

・『スクラッチ』(歌代朔)

・『世界は「」で満ちている』(櫻いいよ)

・『あの子のことは、なにも知らない』(栗沢まり)

 

今は、『めだか、太平洋を往け』(重松清)を学校で読んでいるようです。

 

 

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【SAPIX6年】過去問スケジュールの見直し

8月末の保護者会で説明された過去問の取り組み方を踏まえ、仮で作成していた我が家の過去問スケジュールを見直しました。

先輩から伺っていた回数よりも、所属校舎から指示された回数は少なめでした。

 

まずは校舎の指示をベースに、苦手教科は若干多めに取り組めたらと思っています。

娘は第一志望が2校あることから、取り組むべき回数は多くなりますが、計画通りに進めば、冬期講習までには終えられそうです。

 

記述の多い学校の答案は、SAPIXに提出すると添削してもらえます。
これまでに国語と算数を提出しましたが、どちらも丁寧に添削されて戻ってきました。

 

国語は、添削を踏まえ記述の解き直しをしましたが、解き直しにも結構な時間がかかります。
解き直しの日は設けていないため、過去問が予定通りに進まなくなる可能性もありますが、その時は、校舎に相談の上、併願校の国語を少し減らしても良いかなと思っています。

 

また、先日、学校別模試を受けた関係で、早稲アカの保護者会に出席しましたが、配布資料の中に過去問の問題ごとの難易度や正答率についての記載がありました。

「解けるべき問題」と「解けなくても差がつかない問題」が分かれば、復習を効率的に進めることができます。

我が家はSAPIXで手一杯なので、NNのお世話になることはありませんが、資料はありがたく活用させて頂くつもりです。

 

なお、過去問にかける時間は、復習を含め試験時間の2倍が目安だそうです。

30分の試験であれば、解き直しを含め1時間、50分の試験であれば、100分までになります。

入試は満点を目指す試験ではないため、娘には、「解けるべき問題」「もう少しで解けそうな問題」を中心に、合格者平均との差を埋める分を復習すれば良いと伝えています。

 

小学校も始まり、今週末からはSSも始まるため、今後は、ますます時間がなくなっていきます。

限られた時間の中で、全てを完璧にこなそうとすることは到底不可能なので、優先順位に従い、思い切って取捨選択し、娘が目の前の課題に集中できるようサポートしていきたいと思います。

 

 

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6年6月~8月の振り返り

あっという間に夏が終わりました。

前回の振り返りが2月~5月だったので、6月以降について書こうと思ったものの、既に記憶がありません(苦笑)。

 

手帳を見ると、6月は第2回SO、6月マンスリー確認テストと、他塾の学校別模試を1校、7月は7月組み分けテスト、7月復習テストがあり、他塾の学校別模試を2校受けていました。

学校行事もあり、日々、復習をこなすことで精一杯だったように思います。

 

夏休みに入ると、夏期講習(18日間)と夏期集中志望校錬成特訓(5日間)はあるものの、時間的にも、体力的にも、精神的にも余裕を持てるようになりました。

十分に睡眠を取り、適度に気分転換をしながら、授業の復習と有名中に取り組み、カキシ後は過去問を始めました。

また、8月は、夏期講習マンスリー実力テストと、他塾の学校別模試を1校受けました。

 

夏休み中の自主学習は、算数は『中学への算数』『速さと比』『図形の必勝手筋』、国語は『中学受験国語の必須語彙2800』。

理科は授業の復習で手一杯、社会は有名中があったので、追加で取り組んだ教材はありません。

 

「夏は受験の天王山」と言われますが、娘の取り組みが受験生として十分なものだったのか、あるいはもっとすべきことがあったのかは、正直分かりません。

塾にも習い事にも楽しく通い、家では毎日机に向かっていましたが、私から見る限り、良く頑張っていたと思います。

マイペースな性格なので、受験生としての焦りや切迫感のようなものとは無縁でしたが、常に気持ちが安定しており、メンタルが強いのは娘の長所でもあります。

 

また、話し合いの結果、8月末で音楽系の習い事をやめ、9月からは勉強に集中することにしました。

1月の受験開始まで後4か月強。

最後まで娘らしく、何よりも心身ともに健康な状態で、最後まで駆け抜けて(のんびり屋さんなので歩いてかも?)いってほしいと思います。

 

 

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最近の読書

8月に娘が読んだ本は、

 

・『パパイヤ・ママイヤ』(乗代雄介)(2022年5月発売)
・『明日の僕に風が吹く』(乾ルカ
・『図書室のはこぶね』(名取佐和子)(2022年3月発売)  
・『星影さやかに』(古内一絵)(2022年度渋幕2次試験で出題。6年7月復習テストも)
・『ポーチとノート』(こまつあやこ)
・『ぼくのまつり縫い』(神戸遙真)(夏期教材に登場)
・『シャンシャン、夏だより』(浅野竜)(2022年5月発売)

 

『シャンシャン、夏だより』は、題名から、「かわいいパンダの話だと思ったら、クマゼミの鳴き声だったー!」と(笑)。

今は、夏期教材に登場した『さようならアルルカン/白い少女たち』(氷室冴子)を読んでいます。

 

教材に登場し、続きが読みたいと言われれば図書館で借りたり、私が選んで置いておいた本の中から、気になったものを読んだりしています。

本音を言えば論説文も読んでほしいですが、読書は娘にとって息抜きの時間なので、好きな物語を楽しんでくれたらと思っています。

 

 

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【SAPIX6年】合判&SO会場

今後、9月~12月の日曜・祝日には、多くの模試が予定されています。

 

<9月>

19日(月・祝) 学校別SO(麻布、栄光、開成、慶應普通部、駒場東邦、武蔵、早稲田、早大学院桜蔭、女子学院、フェリス、雙葉、慶應中等部)

23日(金・祝) 学校別SO(筑駒)

25日(日) 合格力判定SO①、学校別SO(渋々)

 

<10月>

23日(日) 合格力判定SO②、学校別SO(聖光)

 

<11月>

3日(木・祝) 学校別SO(慶應湘南藤沢、渋幕、灘)

13日(日) 合格力判定SO③、学校別SO(駒場東邦、豊島岡)

19日(土) 面接模試

23日(水・祝) (麻布、栄光、開成、慶應普通部、駒場東邦、武蔵、早稲田、早大学院桜蔭、女子学院、フェリス、雙葉、慶應中等部)

 

<12月>

4日(日) 合格力判定SO④、学校別SO(筑駒)

 

以上のうち、9月・10月実施分については、既に会場の抽選が行われ、昨日、抽選結果が発表されました。

我が家は希望通り、学校会場での受験が2回、自校舎での受験が1回です。

 

受験会場の選択については、校舎による指示も異なるようですし、各家庭でも様々な考え方があると思います。

 

我が家の場合は、受験予定校が会場になっている場合は、学校会場を選ぶが、それ以外は自校舎の受験で良いかなと考えています。

これまでに複数回、外部模試を他塾の会場で受験し、「慣れない会場・雰囲気・メンバーで受験」する経験は積んでいることから、娘にとって、わざわざ他校舎で受験するメリットは少ないだろうとの判断です。

それでも、9月~12月の模試のうち、(次回も抽選に通れば)半分以上は学校会場での受験となるので、経験としては十分だと思います。

 

さて、今日は夏期講習マンスリー実力テストです。

今回のマンスリーテストからは、試験範囲のない実力テストになりますが、娘は昨日、夏期講習のテキストの中から不安な個所を復習したようです。

夏の勉強の成果が表れるかは分かりませんが、結果を待ちたいと思います。

 

 

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【SAPIX6年】過去問2セット目

昨日に続き、今日はA校の過去問1セットに取り組みました。

 

この2日間、取り組んで分かったことは、9月以降、土曜の午前中に1セット(4教科)取り組み、直しまで終わらせるのは、娘にとっては無理だということです。

 

昨日は8時から過去問を解き始めましたが、直しを終わらせるまでに4時間半かかりました。

今日は7時半から始めましたが、午前中は4教科を解くので精一杯。

少し疲れているようだったので、早めに昼食休憩にし、午後に直しをしました。

 

今はまだ実力不足のため、間違いが多く、直しに時間がかかるということもありますが、少なくとも初めのうちは、土曜午前に2教科(~3教科)が娘にとって妥当なところだと思います。

そのため、9月は非通塾日の水曜と金曜に1教科ずつ、土曜午前に2教科(学校によっては3教科)を基本にスケジュールを組みました。

日曜のSS特訓が始まってみないことには、実際、平日にどの程度過去問に取り組めるか分からないため、適宜、修正していきたいと思います。

 

過去問を始めてつくづく感じるのは、8月末までにすべての教科について、しっかり基礎を固めておくことが重要だということです。

娘の場合、得意な国語は過去問でも間違いが少なく、短時間で直しが終わりますが、基礎を固めきれなかった理科・社会は、本来ならば解けるべき問題でもミスをし、直しに時間がかかります。

 

とはいえ、まだ8月末。

来月からはSS特訓が始まり、志望校対策をする中で、学力はどんどん伸びていくでしょうから、成長を楽しみに見守りたいと思います。

 

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