6年11月の振り返り
11月は学校行事や模試で慌ただしい1か月でした。
SAPIX関連では第3回合格力判定SO、11月マンスリー確認テスト(コース昇降のある最後のテスト)、面接模試、学校別模試(3校)を受けた他、他塾の学校別模試を2校受験しました。
毎週、何らかの模試があり、飛ぶように時間が過ぎていきました。
復習や課題をこなすため、睡眠時間を調整せざるを得ない日もありましたが、必ず8時間以上は取るようにしています。
成長期なので9時間寝かせてあげたいと思いつつも、過去問の添削受付期限が冬期講習初日までなので、それまでは仕方ないかと・・・。
冬休みに入れば時間に余裕ができるはずなので、あと少し、期間限定で頑張ってくれたらと思っています。
過去問の進捗状況は、
A校:残4(算2、理1、社1)
B校:残6(算2、理2、社2)
C校:残8(算1、国1、理3、社3)
D~F校:未実施(偏差値上は安全校のため、12~1月に1~2年分取り組む予定)
12月は模試が少なく、下校が早い日もあるため、志望度の高いA~C校については何とか終えられるかなと。
かなりギリギリですが(苦笑)。
現在の娘は、国語・社会が得意で、算数・理科に苦手意識あり、という典型的な文系になりつつありますが、受験予定校は理科の配点が低い学校が多いため、課題は算数です。
11月のSSでは、「今日の算数、絶望的だった・・・。」と肩を落として帰ってくる日もありました。
そんな時は、「復習して解けるようになれば良いし、苦手科目ほど、まだまだ上がる余地があるってことだよ」と返すのが、我が家のお決まりです。
受験開始まで2か月を切った今は、親は前向きな声掛けをし、娘が最後まで諦めずに努力できるよう、励まし、寄り添うことを大切にしています。
中学受験は、12歳の娘にとっては初めての試練かもしれませんが、長い人生の中では、たかが中学受験です。
結果自体より、挑戦する過程と、その後の中学・高校生活の過ごし方の方がずっと大切だと思います。
学ぶことの楽しさを知り、努力する大切さを実感したことは、娘に大きな成長をもたらしてくれました。
あとは、娘自身が、「私はやり切ったから、どんな結果でも悔いはない」という気持ちになれるかどうか、でしょうか。
11月に行ったことを列挙しておくと、
・インフルエンザ予防接種2回目
・オミクロン株対応ワクチン接種
・出願用写真撮影(面接模試の帰りに、カメラのキタムラで撮影)
・(SAPIX)受験校調査用紙提出
・(親)受験予定校の学校説明・入試説明会に参加(3校)
なお、面接用の服装は、衿付きのワンピースとジャケット(試験中はカーディガン)です。
娘の受験校は普段着でも問題ないようですが、面接模試で一緒になったお友達は、ジャケットとスカートの組み合わせが多かったようです。
さて、12月は、SAPIXの個人面談があり(11月に終えたご家庭の方が多いかもしれません)、受験校が確定すると共に、出願も始まります。
これまでの合判や学校別SOの結果を踏まえ、どのような面談内容になるのか、少しドキドキしています。
我が家は、比較的手堅い受験プランを組んだつもりですが、子供は夢を見るのが仕事、万一に備えるのは親の仕事と思い、万全の準備をしたいと思います。
一人娘なので、我が家にとっての中学受験は、最初で最後。
せっかくなので、家族にとっての良い思い出になるよう、後2か月、協力して乗り切りたいと思います。