夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

6年9月の振り返り

9月から、6年後半戦が始まりました。

 
火木の通常授業(17:00-21:00)、土特(14:00-19:00)に加え、日曜にはお弁当持参でSS特訓(9:00-18:45)がスタート。
塾のない月曜放課後はSSの復習、水金の放課後と土曜午前は過去問に取り組まねばならず、大人でも大変なスケジュールを、小学生が頑張ってこなしています。
 
SAPIX関連の模試は、学校別SOを1校と、第1回合格力判定SO。
また、他塾の学校別模試も1校受験しました。
受験が終わるまで成績には言及しませんが、既に受験校は決めているため、模試の結果に一喜一憂せず、目の前のすべきことに集中しています。
 
8月後半から始めた過去問は、算数15回、国語9回、理科10回、社会5回を終えたところ。
国語が少なめなのは、解き直しに時間がかかるから、社会が少ないのは、まだ有名中に取り組んでいるからです。
 
所属校舎からは、国語は新しい年度から取り組むよう指示があったため、指示通りに進めて提出しています。
他の教科については、個人的に最新の2022年は最後に取り組みたいと思い、2021年から順にさかのぼっています。
 
過去問を始めてみると、偏差値は同程度の学校でも、娘にとっての相性はあるんだなと感じます。
現時点で合格者平均近くまで届く学校もあれば、まだ隔たりのある学校もありますが、実際の受験は4か月後なので、参考にはしても、過度に気にしないようにしています。
まだSSは始まったばかりですし、今後の伸びに期待です。
 
最近は、大人の私から見ても難しい入試問題に、11歳で挑戦していることだけでもすごいことだと感心しています。
SAPIXに入塾した頃、初めて中学入試の問題を見て、その難しさに驚き、わが子は数年後にこんな問題を解けるようになっているんだろうか?と、不安になったことを思い出します。
結果はどうなるか分かりませんが、今、こうして挑戦できる位置まで来れたこと、これまでの娘の努力と成長を、親として嬉しく思います。
 
私自身は、既に、結果に関わらず、中学受験をして良かったと思える心境になっていますが、娘はまだ本気には程遠く、これからが勝負なのだろうと思います。
残りの期間、勉強は本人に任せ、私は募集要項を熟読し、スケジュールや体調の管理をサポートしていきたいと思います。
 

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