春休みの学習教材
休校中から取り組んでいた『秘伝の算数(入門編)』、『「気持ち」を読み解く読解レッスン帖』、『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』がそろそろ終わるため、春休み用の教材を用意しました。
・『秘伝の算数(応用編)』
・『いっきに極める算数 小学4~6年の割合と比例』
・『2週間でつかめる受験国語のコツ 語彙力』
の3冊です。
娘は『秘伝の算数(入門編)』が意外にも気に入り、学習の合間に、ソファに寝転がりながら毎日1テーマずつ読んでいました。
算数も、読み物であれば楽しめることが分かったので、引き続き応用編に進むつもりです。
「割合」の学習のため、本当はSAPIXの『算数分野別問題集ベイシック』の「割合」が気になっていたのですが、校舎では品切れで入手できませんでした。
書店でも丁度良い問題集が見つからなかったので、まずは基本的な『いっきに極める算数 小学4~6年の割合と比例』を購入しました。
『2週間でつかめる受験国語のコツ 語彙力』は、地道に取り組んでいる語彙力強化のために。
ちなみに、今日、終えたばかりの『「気持ち」を読み解く読解レッスン帖』は、今の時期に取り組んで丁度良かったです。
娘によれば、この本のおかげで「気持ち言葉」のストックが増え、SAPIXの国語Bの授業が一層楽しくなったとのこと。
また、一緒に取り組んだ私も、娘が捉えやすい感情、理解しにくい感情が分かり、とても参考になりました。
もし、物語文の「気持ち」問題が苦手なお子さんがいらっしゃいましたら、個人的にはお勧めしたいですが、子供が一人で読むより、親子で一緒に取り組む方が良いかなと思います。
また、『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』も、今の娘のレベルにぴったりな良い問題集でした。
家庭学習用の教材は、取り組む時期や内容を見極めるのが難しく、我が家でもよく失敗するのですが、今回の『気持ち』と『ふくしま』は、時期も内容も丁度良かったと満足しています。
取りあえず3冊用意してみましたが、明日からは春期講習が始まるため、もしかすると、全く取り組めずに春休みが終わってしまう可能性もあります。
その場合は、夏休みに持ち越しでOKと気楽に考え、まずはSAPIXの復習を優先するつもりです。