夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

春休みの学習教材

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休校中から取り組んでいた『秘伝の算数(入門編)』、『「気持ち」を読み解く読解レッスン帖』、『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』がそろそろ終わるため、春休み用の教材を用意しました。

 

・『秘伝の算数(応用編)』

・『いっきに極める算数 小学4~6年の割合と比例』

・『2週間でつかめる受験国語のコツ 語彙力』

 

の3冊です。

 

娘は『秘伝の算数(入門編)』が意外にも気に入り、学習の合間に、ソファに寝転がりながら毎日1テーマずつ読んでいました。

算数も、読み物であれば楽しめることが分かったので、引き続き応用編に進むつもりです。

 

「割合」の学習のため、本当はSAPIXの『算数分野別問題集ベイシック』の「割合」が気になっていたのですが、校舎では品切れで入手できませんでした。

書店でも丁度良い問題集が見つからなかったので、まずは基本的な『いっきに極める算数 小学4~6年の割合と比例』を購入しました。

 

『2週間でつかめる受験国語のコツ 語彙力』は、地道に取り組んでいる語彙力強化のために。

 

ちなみに、今日、終えたばかりの『「気持ち」を読み解く読解レッスン帖』は、今の時期に取り組んで丁度良かったです。

娘によれば、この本のおかげで「気持ち言葉」のストックが増え、SAPIXの国語Bの授業が一層楽しくなったとのこと。

また、一緒に取り組んだ私も、娘が捉えやすい感情、理解しにくい感情が分かり、とても参考になりました。

もし、物語文の「気持ち」問題が苦手なお子さんがいらっしゃいましたら、個人的にはお勧めしたいですが、子供が一人で読むより、親子で一緒に取り組む方が良いかなと思います。

 

また、『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集』も、今の娘のレベルにぴったりな良い問題集でした。

家庭学習用の教材は、取り組む時期や内容を見極めるのが難しく、我が家でもよく失敗するのですが、今回の『気持ち』と『ふくしま』は、時期も内容も丁度良かったと満足しています。

 

取りあえず3冊用意してみましたが、明日からは春期講習が始まるため、もしかすると、全く取り組めずに春休みが終わってしまう可能性もあります。

その場合は、夏休みに持ち越しでOKと気楽に考え、まずはSAPIXの復習を優先するつもりです。