入試報告会・分析会(感想)
今回初めて、幾つかの入試報告会・分析会に参加しました。
・四谷大塚
(『基礎から学べる中学入試報告会』( 小学4年生までの保護者対象)
・SPICA
中学入試で求められている力や、 どのようなタイプの子供が中学入試で成功するのか等、 ざっくりイメージが沸きました。
現在の我が家の家庭学習はひたすら基礎重視ですが、 もう少し別の観点からの取り組みも必要かな?と思えたので、 今後どのような工夫ができるか考えてみたいと思います。
SAPIXの入試分析会も、具体的で分かりやすく、淡々とした雰囲気が良かったです。
冒頭に感動VTRが流れると、もらい泣きしてしまうので、個人的にはない方が落ち着けます(笑)。
どの入試報告会でも、進学校の入試問題が紹介されていましたが、12歳の子供が取り組むとは思えない難度の高さに驚かされました。
地方でのんびり小学校生活を送り、県立高校から、都内国立大学に進学した私には、今後、小学生の娘が睡眠や自由時間を極端に削ってまで勉強に打ち込む必要が本当にあるのか、正直なところ迷いがあります。
一方で、中高一貫校の充実した教育環境は魅力的ですし、中学受験の経験が子供に大きな成長の機会を与えてくれるだろうとも思うのです。
今後、様々な学校見学に出かけていく中で、娘の意思も尊重しつつ、家族で良く考えていきたいと思います。