夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

新6年2月~6年5月の振り返り

備忘録として新6年2月~6年5月の4か月間の振り返りを記しておきます。


5年生までは平日3日(17:00-20:00)の通塾でしたが、6年生からは、平日2日(17:00-21:00)、土曜午後(土特14:00-19:00)の通塾になり、塾で過ごす時間が増えました。

復習すべき課題が増える一方で、家庭学習に充てられる時間は限られているため、いかに効率よく、取捨選択して課題に取り組むか、に頭を悩ませた4か月でした。

 

当初の学習スケジュールとしては、日曜までに全ての課題を終わらせ、月曜午後は過去問や苦手分野の補強に取り組みたいと考えていましたが、日曜に模試や用事等が入ってしまうと、予定通りに終わらず、積み残してしまうこともありました。

 

教科ごとの家庭学習の時間は、算数40-45%、国語15%、理科20-25%、社会20%。

もう少し算数に力を入れるべきか迷いましたが、塾の先生にも確認し、現在もこのくらいのバランスに落ち着いています。

 

2~5月に行われた試験は、定期テストであるマンスリー確認テスト(2月、3月復習、4月、5月)、実力テストである組み分けテスト(3月)、第1回志望校判定サピックスオープン(4月)。

外部模試は、早稲アカの第1回志望校別オープン模試(4月、2校分)、第2回志望校別オープン模試(5月、1校分)を受験しました。

時々大きく失敗する教科もありましたが、全体としては概ね安定していたと思います。

 

娘を見ていると、受験学年になったからといって急に自覚が芽生えるわけもなく、これまで通り、マイペースに生活しつつ、本人が無理のない範囲で学習に取り組んでいます。

学校にも塾にも楽しく通い、習い事も続けながら、相変わらず睡眠はたっぷり、食事もゆっくり。

 

他の受験生よりも学習時間が少ない分、いずれ現在の位置をキープできなくなる日がくるかもしれないとも思いますが、その時はその時で仕方ありません。
努力をするのも娘、結果を引き受けるのも娘なので、もちろん、親としてアドバイスやサポートはしますが、娘が、自分らしく過ごしながら、ご縁のある学校に進めば良いと考えています。

 

という訳で、6年生は忙しいと言えば忙しいですが、そんな中でも親子ともに、案外穏やかな気持ちで過ごしています。

受験学年になったら、もっと焦ったり、不安になったり、イライラしたりするのかな?と思っていましたが、今のところ以前と変わりありません。

まだ夏前だからでしょうか。

 

振り返ってみると、むしろこのBlogを始めた3年生の頃の方が、私自身は妙な焦りを感じていたように思います。

まだ子供も小さかったため、親である自分が頑張らないと!、と、無駄に気負っていたのかもしれません。

6年生になり、子供自身が心身ともに大きく成長した今、私にできるのは、健康に気を配り、娘が安心して集中できるよう環境を整え、見守ることくらいです。

 

さて、明日は、第2回志望校別判定サピックスオープン。

来週には、6月マンスリー確認テストが予定されています。

SOはお弁当持参で長丁場ですが、最後まで集中力を切らさず取り組んでくれたらと思います。

 

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