【SAPIX新6年】3月組み分けテスト(成績速報)
3月組み分けテストの成績速報が出ていました。
6年生は成績が出るのが早いですね(日曜午前の試験⇒水曜午後には結果判明)。
平均点は、
4教科 281.7点/500点 (1月:279.3点)
2教科 171.8点/300点 (1月:168.9点)
算数 97.4点/150点 (1月:86.7点)
国語 74.4点/150点 (1月:82.2点)
理科 57.5点/100点 (1月:56.8点)
社会 52.4点/100点 (1月:53.6点)
我が家は
国語>4科目>社会・算数>>理科
メダル圏内でした。
過去3回の組み分けテストでは、算数の平均点が高い状態が続いています。
新5年3月が66.8、5年7月が83.7、1月が86.7、新6年3月は97.4と、平均点は上がる一方。
コベツバの難易度分析でも、今回は、レベルAが110点、残りがレベルBと易しめの内容とのこと。
娘は、レベルAの問題を確実に正解することを目標にしていますが、今回は1問落としていました。
ただ、全体の難易度に関わらず、基本問題をミスなく解ききるというのは、意外に難しいことです。
人間である以上、ミスをするのは当たり前なので、ミスを減らす努力・意識は大切にしつつも、理想としては、多少のミスをしてもカバーできるだけの実力を目指したいと思っています。
算数とは逆に、国語は難しめだったようです。
娘は漢字や記号問題で失点したものの、記述で想定より得点し、結果としては高偏差値でした。
理社については、社会は少し上向いたものの、どちらも正答率の高い問題を落としており、まだまだ頑張る余地ありという感じです。
特に理科については、授業点も低迷しているようなので、しばらく家庭学習の様子を見た上で、塾の先生に相談してみようかと考えています。
教科ごとにそれぞれ課題はあるものの、5年秋以降、全体としては安定しており、算国>理社である点も、我が家としては良い傾向と判断しています。
これまでは、組み分け対策として、算数はコベツバのテスト対策に取り組んだり、理社は苦手分野を見直したりしていましたが、今回は時間的余裕が全くなく、何の対策もできませんでした。
それでも、それなりの結果であったことから、普段の学習の方向性は間違っていないということかなと思います。
ただ、今年1-2月の受験を見ていて強く感じたのは、新6年開始時の立ち位置がどうであれ、受験は最後まで本当に分からないということでした。
6年生の1年間で大きく伸びて合格をつかんだ事例もあれば、ある意味、まさかの残念と感じるような事例もありました。
娘も同様に感じたようで、だからこそ、我が家では、「重要なのは今の成績ではなく、テストを通じて見つけた自分自身の課題に向き合い、来年、自分なりに最高の状態で受験に臨めるよう、努力し続けること。精一杯努力した結果なら、どんな結果も悔いなく受け止められるはず。中学受験をして良かった、こんなに成長できた、と思えるような経験にしよう」と話しています。
次は3月26日(土)の3月復習テストです。
今度は範囲ありのテストなので、理科の復習を頑張れたらと思います。