夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

【SAPIX新6年】3月組み分けテスト(成績速報)

3月組み分けテストの成績速報が出ていました。

6年生は成績が出るのが早いですね(日曜午前の試験⇒水曜午後には結果判明)。

 

平均点は、

4教科 281.7点/500点  (1月:279.3点)

2教科 171.8点/300点  (1月:168.9点)

算数  97.4点/150点  (1月:86.7点)

国語  74.4点/150点  (1月:82.2点)

理科  57.5点/100点  (1月:56.8点)

社会  52.4点/100点  (1月:53.6点)

 

我が家は

国語>4科目>社会・算数>>理科

メダル圏内でした。

 

過去3回の組み分けテストでは、算数の平均点が高い状態が続いています。

新5年3月が66.8、5年7月が83.7、1月が86.7、新6年3月は97.4と、平均点は上がる一方。

 

コベツバの難易度分析でも、今回は、レベルAが110点、残りがレベルBと易しめの内容とのこと。

娘は、レベルAの問題を確実に正解することを目標にしていますが、今回は1問落としていました。

ただ、全体の難易度に関わらず、基本問題をミスなく解ききるというのは、意外に難しいことです。

人間である以上、ミスをするのは当たり前なので、ミスを減らす努力・意識は大切にしつつも、理想としては、多少のミスをしてもカバーできるだけの実力を目指したいと思っています。

 

算数とは逆に、国語は難しめだったようです。

娘は漢字や記号問題で失点したものの、記述で想定より得点し、結果としては高偏差値でした。

 

理社については、社会は少し上向いたものの、どちらも正答率の高い問題を落としており、まだまだ頑張る余地ありという感じです。

特に理科については、授業点も低迷しているようなので、しばらく家庭学習の様子を見た上で、塾の先生に相談してみようかと考えています。

 

教科ごとにそれぞれ課題はあるものの、5年秋以降、全体としては安定しており、算国>理社である点も、我が家としては良い傾向と判断しています。

これまでは、組み分け対策として、算数はコベツバのテスト対策に取り組んだり、理社は苦手分野を見直したりしていましたが、今回は時間的余裕が全くなく、何の対策もできませんでした。

それでも、それなりの結果であったことから、普段の学習の方向性は間違っていないということかなと思います。

 

ただ、今年1-2月の受験を見ていて強く感じたのは、新6年開始時の立ち位置がどうであれ、受験は最後まで本当に分からないということでした。

6年生の1年間で大きく伸びて合格をつかんだ事例もあれば、ある意味、まさかの残念と感じるような事例もありました。

娘も同様に感じたようで、だからこそ、我が家では、「重要なのは今の成績ではなく、テストを通じて見つけた自分自身の課題に向き合い、来年、自分なりに最高の状態で受験に臨めるよう、努力し続けること。精一杯努力した結果なら、どんな結果も悔いなく受け止められるはず。中学受験をして良かった、こんなに成長できた、と思えるような経験にしよう」と話しています。

 

次は3月26日(土)の3月復習テストです。

今度は範囲ありのテストなので、理科の復習を頑張れたらと思います。

 

 

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