【SAPIX新5年】3月度組分けテスト(自己採点)
昨夜、マイページに採点前答案がアップされていたので、娘がテレビを見ている横で自己採点してみました。
前回の1月組分けテストは、算数で自己最低点をマークし(平均点も56.3点と低かったですが)、理科に救われる結果になりましたが、今回は、ある意味バランスよく失点していました(笑)。
1月組分けテストと比べ、算数↑↑、国語=、理科↓↓、社会↓、国語の記述にもよりますが、総合点は同じくらいかなと思います。
テスト後の娘との会話の中で、成長を感じたことがありました。
それは、時間配分を意識し、自分なりに判断・調整するようになってきていること。
算数の最後の大問7は、(2)(3)が空欄でしたが、その問題を考え続けるより、前半の見直しをした方が良いと判断したようです。
また、理科は大問4が磁石、大問5が生物でしたが、残り時間を見て、苦手な磁石を後回しにし、先に大問5を解き、残りの時間で大問4を解いたとのことでした。
1年前と比べると、随分テスト慣れしてきたように感じます。
また、今回から、自己採点前に本人に何割程度できていると思うか、予想してもらうことにしました。
娘は、「えー、違ったら恥ずかしいかもー」と言いつつも、自己採点は予想とぴったりの結果に。
自分の出来・不出来を、冷静に判断できているようです。
更に、テスト対策として、(1)良かったこと、(2)不要だったこと、(3)足りなかったこと、を聞いたところ、
(1)理科は『受験理科の裏ワザWチェック問題集』で基本をおさらいしたこと、社会は『白地図トレーニング』
(2)特になし
(3)『アトラス』は見直したけれど、普段からもっと見るべきだった
とのことでした。
我が家では、終わったテストの結果について親が色々言うことはありませんが、娘とテストを振り返り、次につなげていく作業は大切だと考えています。
テストは、現時点での様々な課題を明らかにしてくれる貴重な機会と捉え、今後の家庭学習に生かしていきたいです。