今後の家庭学習
今後の家庭学習について、最近色々と考えていました。
今のところ、国語は現在の取り組みを淡々と続けるつもりです。
ただ、2月の漢検準備のため、1月後半は6年生の漢字の復習に時間を割くことになりそうです。
一方、 相変わらず算数は悩ましいところ。
計算は3年生中に一通り小学校範囲を学習することを目標に していましたが、その他については、娘の様子を見ながら、 無理なくできる範囲で、という感じで進めてきました。
というのも、 娘は、新規の内容を理解するまで時間がかかり、 自分で納得しない限り先に進まないタイプです。
そのため、計画を立てても計画通りに進まないことも多く、 それならば、娘の理解するスピードに合わせて、 できるところまで進めば良いかなと思っていました。
また、使用教材も基本的な問題集が中心です。
けれど、4年生以降は、娘のペースに合わせるというよりは、 塾のペースに合わせて理解していく工夫が必要になるのかな? と想像しています。
そのため、今後どのように算数の家庭学習を進めて行けば良いのか、 参考になりそうな本を読みながら考えていたのですが、 その中の一冊に、『予習シリーズ』 を利用した先取りの方法が書いてありました。
『予習シリーズ』の必修例題、類題、 基本問題のみを先取りするという方法ですが、 家庭学習は基礎を中心に進めたいと考えている我が家には、 丁度良いように思えます。
応用問題は、いずれSAPIXで扱うでしょうから、 その際にきちんと復習し理解を深めれば良いかなと。
そんな訳で、早速『予習シリーズ算数4年上』に取り組み始めました。
1月末までは『予習シリーズ』を進め、2月以降については実際の様子を見ながら再度考えたいと思います。