講演会『算数が劇的に伸びる7つのルール 親子編』(メモ)
備忘録として、昨日参加した駿台・浜学園の講演会『算数が劇的に伸びる7つのルール 親子編』のメモ&感想を残しておきます。
個人的に参考にしたいと思った点をまとめたものなので、「7つのルール」を知りたい方は、是非、講演会に参加してみてください。
<塾の授業>
・意識して「聴く」、板書は全て「書く」、「考える」
・授業ノートは、集中力の証。親も授業ノートを確認する。
→娘にSAPIXの授業中の板書について聞いたところ、「先生が、『(問題が)できなかった人は書いてください』って言うから、自分でできた時は書いてないよ。面倒な時も書いてないかな~』との驚きの発言。
次回からは、必ず全ての板書を書いてくるように言いました・・・。
<問題への取り組み方>
・毎日計算練習をする(10分程)。所要時間・正答数を記録する。
・易しい問題であっても、解き方(式など)を残す。暗算できるからと、答えしか書かないのは×。
・図形は必ず書く。
→娘も感じるところがあったようです。今朝は珍しく、自分から式を書いていたので、今後も継続できるよう声掛けしていきたいと思います。
<間違えた問題への対処>
・間違った問題は、途中まで合っていても、最初から別のスペースで解きなおす。間違えた部分を消したり、訂正したりしない。
・解説を読む習慣をつける。解説を読んで理解したら、解説は見ずに、自力で解答を再現する。
・なぜ間違えたのか、反省を書く。親が聞き取って書いてもOK.
→大変耳の痛いお話でした。
娘の場合、間違えると泣くか、消しゴムで消して証拠隠滅するか、ですが、自分の間違えを受け止め、間違えに向き合うことが大切なのだと思いました。
先生が「自分を偽らない習慣」と話していたのが印象的でした。
娘と話し、
①間違えた問題には♡か☆マークをつける(×は嫌がるので)。
➁間違えは消さずに、余白で解きなおす。
➂間違えた理由を考える。テストの場合は反省をメモする。
ことにしました。
他にも、公開テストの復習方法など、参考になる話が沢山ありました。