夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

講演会『算数が劇的に伸びる7つのルール 親子編』(メモ)

備忘録として、昨日参加した駿台浜学園の講演会『算数が劇的に伸びる7つのルール 親子編』のメモ&感想を残しておきます。

 

個人的に参考にしたいと思った点をまとめたものなので、「7つのルール」を知りたい方は、是非、講演会に参加してみてください。

 

<塾の授業>

・意識して「聴く」、板書は全て「書く」、「考える」

・授業ノートは、集中力の証。親も授業ノートを確認する。

 

→娘にSAPIXの授業中の板書について聞いたところ、「先生が、『(問題が)できなかった人は書いてください』って言うから、自分でできた時は書いてないよ。面倒な時も書いてないかな~』との驚きの発言。

次回からは、必ず全ての板書を書いてくるように言いました・・・。

 

<問題への取り組み方>

・毎日計算練習をする(10分程)。所要時間・正答数を記録する。

・易しい問題であっても、解き方(式など)を残す。暗算できるからと、答えしか書かないのは×。

・図形は必ず書く。

 

→娘も感じるところがあったようです。今朝は珍しく、自分から式を書いていたので、今後も継続できるよう声掛けしていきたいと思います。

 

<間違えた問題への対処>

・間違った問題は、途中まで合っていても、最初から別のスペースで解きなおす。間違えた部分を消したり、訂正したりしない。

・解説を読む習慣をつける。解説を読んで理解したら、解説は見ずに、自力で解答を再現する。

・なぜ間違えたのか、反省を書く。親が聞き取って書いてもOK.

 

→大変耳の痛いお話でした。

娘の場合、間違えると泣くか、消しゴムで消して証拠隠滅するか、ですが、自分の間違えを受け止め、間違えに向き合うことが大切なのだと思いました。

先生が「自分を偽らない習慣」と話していたのが印象的でした。

娘と話し、

①間違えた問題には♡か☆マークをつける(×は嫌がるので)。

➁間違えは消さずに、余白で解きなおす。

➂間違えた理由を考える。テストの場合は反省をメモする。

ことにしました。

 

他にも、公開テストの復習方法など、参考になる話が沢山ありました。

3年生では理解が難しい部分もあったようなので、学年が上がってから、是非また参加したいなと思います。