国語の教材(サイパー『要約の特訓(上)』『作文の特訓(甲)』)
サイパーシリーズの『新・文の並べ替え特訓 中』(6月15日~7月6日)を終えた後、『要約の特訓 上』(7月8日~)に取り組んでいます。
『新・文の並べかえ特訓 中』は、娘が「主語・述語が苦手」と言うので、毎回「 述語はどれ?主語はどれ?」と質問し続けましたが、 一冊を終える頃には苦もなく答えられるようになりました。
続けて『文の組み立て特訓』に進もうかとも思いましたが、 文法ばかりでは飽きてしまいそうなので、『要約の特訓 上』を間にはさむことに。
『要約の特訓』は、問題文を読むのが楽しくて、 朝の良い息抜きになっています。
例えば、
「華やかな夏の祭は、遠くなつかしいふるさとの事を、 ゆり子に思い出させた。」
といった物語的な文もあれば、
「野辺山原は標高千メートルほどもあります。そこでは、 夏でも高温にならないすずしい気候を利用した、 レタスやキャベツ、白菜などの高原野菜の生産がさかんです」
といった説明文もあり、飽きません。
全体の問題数は少ないので、今月中に終わりそうですが、 その後は、途中になっている『日本語論理トレーニング小学3年 習熟編』を仕上げてから、 『文の組み立て特訓』→『作文の特訓 甲』と進めていけたらと考えています。