算数の教材(『リーダードリル 小学3年の計算』)
以前、「算数の教材(計算)」の記事でもご紹介した四谷大塚の『
今朝の朝学習で取り組んだところ、娘は沢山の□を見ただけでやる気喪失&思考停止(苦笑)。
しかし、ここで、「すぐに諦めない!一つ一つ考えたら分かるでしょ!」とイライラしてみても仕方ありません。
最近、私も娘への対応方法を学びました(笑)。
問題を見ただけで嫌になる時は、「拡大作戦」です。
不要な紙の裏側に、大きく問題を書き写します。
「大きく書いたら見やすくなったよ!あっ、計算しなくても分かる□、みーつけた!」
と言うだけ。
娘は、「あっ、本当だ!わかる!」と言って、自分から取り組み始めます。
自分で、繰上りを見落としたことにも気づき、正解することができました。
リーダードリルは、筆算にマス目が書かれている点が解きやすく、個人的に好きな一冊ですが、もし、□のある問題でつまづいた時は、「拡大作戦」は意外にお勧めです。
そんな些細な事で?と思うかもしれませんが、低学年の子供にとって、字が小さい、スペースが小さい、というのは、問題に取り組むハードルを上げてしまうようです。
1枚の紙に1問、大きく書くだけで、自分から気持ちよく取り組んでくれるなら、試してみる価値があるかな?と思います。