夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

5年生振り返り&新6年生に向けて

いよいよ受験学年になりました。
2022年受験組さんの奮闘を見ながら、1年後の娘の姿を想像し、身の引き締まる思いです。

 

新5年生になった頃は、まだ習い事を優先していたこともあり、限られた学習時間で乗り切れるだろうかと、一抹の不安を感じていました。

前半は多少の波があったものの、後半になるにつれて安定し、新6年は良いスタートを切れそうです。

この1年で親の関与は限定的になり、娘は一定のペースで淡々と課題に取り組んでいます。

 

2月からのスケジュールは、

月: 習い事(隔週)
火: SAPIX
水: 
木: SAPIX
金: 
土: 習い事、SAPIX(土特:14時~19時)
日: 習い事(隔週)(9月からはSAPIX(SS特訓))

 

本人の希望で、習い事は緩やかに続ける予定です。

 

5年生は、5時半起床、20時半就寝の9時間睡眠(通塾日は21時就寝、8時間半睡眠)でした。
6年生は、火木は21時まで授業があるため、22時就寝、翌朝は6時起床でしょうか(8時間睡眠だと少ないかも?)。
他の日は、これまで通り、8時間半~9時間睡眠を確保するつもりです。

 

我が家にとっての中学受験は、娘の心身の健康と成長が第一。
受験勉強は、本人ができる範囲で努力し、ご縁のある学校に進学すれば良い、と考えています。

夫婦そろって県立高校出身の私たちから見れば、私立の中高一貫校は、どの学校も恵まれた教育環境です。
大切なのは、入学時の偏差値より、進学した学校で如何に6年間を過ごすか、だと思います。

 

もちろん、娘にとっての第一志望校に合格すれば喜ばしいですが、たとえ残念な結果であっても、それも貴重な経験。
成功からも、失敗からも学ぶことはあり、娘の成長につながるはずです。

 

2月1日の昨日は、改めて、我が家にとっての中学受験の位置づけを話しました。

普段から話していることなので、娘も良く理解した上で、「それでもやっぱり、努力してるからこそ合格したいよね。でも、たとえ残念でも、その先に沢山のチャンスがあるってわかってるよ」と。

 

今後1年間は大変なことも多いかもしれませんが、娘にとって「中学受験をして良かった」と思えるような過ごし方をしていきたいと思います。

 

 

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