夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

算数の教材(『コベツバweb授業』)

1月の新学年組み分けテストで算数の力不足を痛感し、コベツバの『StandBy for SAPIXを始めたことは1月20日付の記事で紹介した通りです。
 
その後、2月からは『コベツバweb授業』も追加し、毎日少しずつ取り組んでいます。
 
『コベツバweb授業』は、受験算数の基礎~応用の技術を学ぶ分野別教材で、全22回あります。
昨年9月から「1年完成コース」が始まっており、我が家は途中のNo11「文章題(割合有)(2)」後半から参加しました。
 
週末に確認テスト(「基礎」「標準」「応用」の3種類)が行われ、自分のレベルに合ったテストを受けることができます(娘は「基礎」と「標準」)。
テスト後に、先生の講評や受験者全員の得点・順位が発表されますが、これがとても良い励みになっています。
 
無学年制のため、4~6年生の生徒が参加していますが、娘は「同じ5年生なのに、満点なんてすごいな~」とか、「〇〇さんとは同じ志望校だ。追いつけるように頑張る!」などと、やる気になっています。
 
基礎や標準レベルの問題でも、塾ではまだ習っていないため、算数に苦手意識のある娘にとって、決して負担は軽くありません。
それでも挑戦しようと思えるのは、顔も名前も知らないけれど、自分と同じように、あるいは自分以上に頑張っている仲間がいると感じられるからだと思います。
 
3週間前に始めたときは、取りあえず試してみて、難しければやめれば良いかな、くらいの軽い気持ちでしたが、今では、我が家にとって、なくてはならない教材です。 
 
途中からの参加のため、No1からNo11前半までの未習分野には別途取り組む必要がありますが、今後の算数の自主学習は『コベツバweb授業』を中心に行うこととし、8月末までには全分野を一周できるよう、地道に進めるつもりです。
 
コベツバHP内の「コベツバ第2期を終えて」の中で、
 
”1期コベツバ時代に新5年生からコベツバを発見・活用して真面目にコツコツと努力してきた人が報われた声が多かったことです。特に算数が苦手なタイプのお子さまへの指導は、それでも2年あれば大きく伸ばすことができるという家庭教師時代の感覚値とも近く、オンラインであっても、想定通りの結果になったと解釈しています。”(HPより引用)
 
との記載がありました。
 
娘も、算数が苦手なタイプの一人ですが、努力し続ければ、これからの2年で大きく伸びる可能性があると信じ、頑張っていきたいと思います。
 

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