夢に向かって~2023年中学受験日記~

夢に向かって~2023年中学受験日記~

一人娘と共に歩んだ中学受験の道。2023年2月、鉄緑会指定校への進学が決まりました。

【SAPIX5年】志望校の検討(1)

10月度マンスリー確認テストが終わり、次の試験は11月3日に行われる第2回志望校診断サピックスオープンです。

 

第1回SOの際は、取りあえずの志望校を入力しましたが、今回はもう少し真面目に検討するつもりで、手元にある「2022年度用中学入試日別偏差値一覧(女子)」を眺めています。

 

女子の場合、偏差値60以上に掲載されている学校を列挙してみると、

~1月 栄東(東大特待I)、西大和一般、渋幕①、昭和秀英(午後特別)

2月1月 桜蔭、女子学院、渋々①

2月2日 (午前)渋幕➁、渋々➁、慶應湘南藤沢、豊島岡①

    (午後)広尾(医進・サイエンス)

2月3日 慶應中等部、筑波大附属、豊島岡➁

2月4日 豊島岡➂

2月5日 渋々➂

 

男子に比べると、あまり多くはありません。

 

また、先々の大学受験を視野に入れ、例えば鉄緑会の指定校を挙げるとするならば、

(女子)桜蔭、女子学院、雙葉、豊島岡

(共学)渋幕、筑附

 

参考までに、男子の場合は、

(男子)筑駒、開成、麻布、駒東、海城、栄光、聖光

(共学)渋幕、筑附

です。

 

もちろん、偏差値だけで学校を選ぶつもりはありませんが、一つの目安にはなります。

 

また、共学か別学かというのは大きな違いですが、今のところ、娘に強いこだわりはないようです。

主人も私も、一度も別学を経験したことがないため、どんな感じなのかな?と個人的な興味はありますが。

 

私の場合、小中学校は男女比が1:1でしたが、高校は3:1、大学の学部では5:1と、共学と言いつつも男子の多い環境でした。

女子校出身の友人たちから話を聞く限り、別学には別学ならではの楽しさがあるように感じますが、娘の人生なので、本人の希望が一番であることは言うまでもありません。

 

我が家の受験プランは、おそらく別学も共学も、どちらも候補に入れる形になりそうですが、なるべく幅広い選択肢の中から検討するつもりです。

もしかすると、親が中学受験を経験している場合、子供も母校にと願うことがあるかもしれませんが、我が家は、どの学校にも特別な思い入れはないので、娘の好みで選べば良いかなと思っています。

 

ふと思い出しましたが、昔、ある大学入試の面接会場で、開成出身の友人が制服を着てきていました。

彼は既卒だったので、高校の制服を着ていることを意外に感じたのですが、「僕はこの制服に誇りを持っているから」と言われて、少し驚いたことがあります。

多感な中高6年間を過ごした学校への思いは、私のような高校受験組とは違って当然かもしれません。

 

愛校心を感じるのは、それだけ学校に良い思い出があるということですし、きっと充実した学生時代を過ごしたのでしょうね。

娘も、いずれご縁のある学校で、楽しい6年間を過ごしてくれたら良いなと思います。

 

 

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